読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アラサーOLがアートでアレコレやってみるブログ

ブログ名変更しました(再)。アート初心者大歓迎! アートの面白さをナナメ上の視点から追求していくブログになります。

アラサーがアート鑑賞のために、視力矯正手術を今さら受けてきた2

こんにちは、ゆきびっちです。

f:id:WOMANKIND:20150710072826j:plain

顔や表情がアレでアレなのは、視力矯正手術のすぐ後に撮ったから。

目が固まってしまって笑うこともできなかったです。

 

さて、前回に続き、今回も視力矯正手術についてお話したいと思います。

手術を受けられるか悩んでいる方が一番気になるのは、手術についてと、手術後の状態経過だろうと思います。

 

まだ私は手術を受けて1週間も経っていないため、術後の状態についてはデータ不足ですが、手術中のことは記憶に新しいのでそちらをメインに今回は書こうと思っております。

ちょっと生々しい表現もあると思います、えへへ。

 

 

<手術前>

手術4日前から1日4回、指定された目薬を挿すように言われました。

手術のための準備なのでしょうが、当然コンタクトレンズを入れた状態で挿すわけにはいかず、手術前4日間はメガネとの最後の時を過ごすこととなりました。

 

かといってメガネとの素晴らしいエピソードなんて起きるわけがなかったため、割愛します。

 

手術当日、午前9時に手術開始予定ですが、その前に瞳孔を開く目薬を自宅で3回挿すように指示されます。

この瞳孔を開いた見え方が個人的には好きでした。

なんか面白い。 実際どのように見えるかというと、こんな感じ。

f:id:WOMANKIND:20150710073253j:plain

瞳孔が開き、太陽の光を余分に取り入れてしまうために、町中のありとあらゆる白が日光を反射し、発光して見えます。

意外と道路の白線も白いので、快晴のときなど、瞳孔が開いた目には凶器です。

 

ちなみにその状態で病院に向かって歩いていたら、3人横に並んだサラリーマンとすれ違いました。

そして残念なことに気付いてしまったのですが、3人のうち1人だけワイシャツは発光していませんでした。

洗濯槽のカビとか黄ばみとかではなく、元々ワイシャツの色が生成色とか薄ベージュ色だったことを願わんばかりです。

 

 

<手術直前>

そんなこんなで病院につきました。

f:id:WOMANKIND:20150710073336j:plain

病院受付にて。※撮影許可は取っていないのでバレたら怖い。ごめんなさい。

 

ちなみに手術用に指定された服装は上半身のみ。

前が開く上着(ブラウスなど)と、女性の場合、ワイヤーが入っていない下着(ユニクロのブラトップがおすすめされました)の二つです。

www.uniqlo.com

 

下半身は今回使用しないため、手術中も着てきた私物のデニムを履いておりました。

f:id:WOMANKIND:20150710073559j:plain

あとそういえば手術前に、切開部分の目印をペンで眼球に入れられました。
見えますか?黒目のところの両脇に点がついています。きもいでしょう。あれです、邪眼みたいな。

 

上半身のみお着替えをし、そこから手術までは怒涛の目薬攻撃をくらいます。

5種類の目薬を5セット(計25回)挿されました・・・。

中身は瞳孔を開かせるものや、中には麻酔効果のものもあるみたいです。

 

ちょっとだけ都市伝説になっていた、目の手術の際は目玉に注射針で麻酔を打つというのは完全にデマでした。本当によかった。皆さん安心して目の手術に臨んでください。

あと手術中から最後の検査が終わるまで6時間、ずっと抗生物質の点滴を打たれておりました。

f:id:WOMANKIND:20150710073709j:plain

チューブがちょっとだけ赤いのは、一回血が逆流したから。こわい。

 

とりあえず手術着と点滴のアイテムが二つそろえば、身体的にも精神的にも病人へジョブチェンジできることがわかりました。

 

 

 

<手術>

手術台は歯医者さんに置いてある、可動式の椅子と酷似しています。

ただ正直もうここらへんから目が見えていないため、手術台に乗ってからは触感のみのレポートとなります。

 

まず初めに目の周りを消毒液で消毒され、目の中(まぶたの裏など)も洗浄されます。

が、この洗浄する機器がでかい注射針だったため、先ほどの都市伝説を信じて恐怖に震えていた私は、その洗浄液を反射的によけてしまい、手術台をビッショビショにしてしまいました。先生ごめんなさい。

(目で見えてるじゃんって話ですが、これは本能で注射針の危険を察知したため、火事場の目ヂカラを発揮したのです。)

 

さて、麻酔は目にかかっていますがそれ以外の器官はばっちり働いています。

目が見えない分触覚や聴覚に意識を集中させてしまうのですが、聞こえてくるのが不安な言葉ばかり。

 

 

私を不安にしてくれたお医者様の名言集

「ん、これ(レンズ)入ってる?」

  あたしが聞きたいわ。

 

「(入れてるレンズの角度について)これでいいのか?いや、いいのか。いやまてよ。・・・・うん、まぁ、いいか。いいってことで」

  確固たる自信がほしい。

 

「あぁ、血出てるな」(前回のブログでお見せしたところ)

 

・・・一応弁明すると施術してくださった先生は素敵なお医者様で、私は全幅の信頼を置いております。ただ、手術中はリアルに不安でした。

 

ちなみに視界は、目の前にあるライトがただぼんやり見えているだけで、手術中にレンズが入ったらくっきり見えるようになった!というわけではありません。

 

手術中、レンズを入れるための穴を開ける、切開の痛みは一切ありませんでした。

それよりも思い出すだけでひぃっとなるのは、レンズを目の中に入れたり動かしたりするとき、目玉をグリグリいじられているときの鈍い痛み。

痛みというか違和感なのかもしれませんが。

 

なんというか、転んで打撲したり、間違って手や指先を切っちゃったりするときって「イタッ」てなるような瞬間的な強い痛みを感じるかと思います。

が、この、皮膚の内側の生肉を触られているときの鈍い弱い痛みはこれはこれでかなりキツイものがあるわけです。呻いてしまう感じ。

 

手術は約1時間。

手術が終わってもまだまだ視界はぼやけた感じです。

というよりは、ものはしっかり見えているけれども、視界全体に白いもやがプリクラのフレームみたいにかかっているように見えます。

f:id:WOMANKIND:20150710073954j:plain

ただ、麻酔も脳味噌に近いところで効いていますし、やはり体力が奪われているので、術後は眠い。検査の合間は、待合室などでずっと寝ていました。

 

 

<手術後>

私の場合緑内障が今後発症する可能性があるため、手術で上がった眼圧を平常に戻すまでは点滴は取れないし検査は2-3回繰り返しました。

9時に集合して、目がほとんど使えない状態で約6時間強!

 

そりゃ、こんな顔になりますわ。

 

f:id:WOMANKIND:20150710074054j:plain

手術で疲れたのと、眼圧を下げるために処方されたダイアモックスという薬で血圧が下がり、顔が土色になったり、手足や唇がしびれたりしてテンションがた落ちしているときの様子です。

 

手術後に処方された薬は、目薬5種類、飲み薬3種類。

一部はすぐに解放されましたが、術後4日目でもまだ目薬3種類は朝昼晩寝る前の4回と、飲み薬を朝昼晩の3回飲んでおります。大体が抗生物質的なものだと思われます。

 

手術後ですが、すぐに見える!色々できる!というわけにはもちろんいかず、以下のような制約が生まれます。

 

手術当日:お風呂不可、洗顔も不可!

手術翌日~1週間:洗髪は美容室にて! お風呂は首から下のみ。顔は固く絞ったタオルなどで拭くのみ。 もちろんメイクは禁止。

 

洗髪って結構3000円くらいかかるんですよ。まさかの出費。

手術前は、そんなんにお金払うかー!!自力で洗うわー!!なんて反骨精神むき出しでしたが、投薬の副作用ですっかり病人モードになり牙が抜かれた私は、術後最初の2日間はちゃんと美容室に行って洗髪してもらいました。

 

あとは、案外制約も多くって

術後1か月後: 温泉・銭湯に入浴可。アイメイク可。国内旅行可。

術後2か月後: 水泳可。激しい運動可。

術後3か月後: 海外旅行可。

とのこと。

 

まぁそんな厳しいルールも速攻やぶって、

今新幹線に乗って大阪に向かっておりますがね。

繰り返しますが術後4日後です。

多分銭湯的なものにも入ります。

ルールは常に更新されるものだと思っております。

 

お医者様もこんなにも早く特例を作る患者がいるとは思わなかったらしく、とりあえず絶対守ってほしいらしい洗髪については繰り返し忠告されました。

洗髪については善処致します。

 

 

<感想>

手術後、色々な方に感想を求められ、大体が「どう?見える世界違う?」とか聞かれますが。

 

正直 コンタクトレンズで見ていた世界とそんなに変わんない 笑

 

一回コンタクトレンズの度数を上げたときは、遠くの看板の文字が見えて感動はしましたが、特に今回は度数の変更もなかったので「別に」と残念なくらいにドライな感想しか生まれませんでした。

 

ただ、一つだけ違うのは、寝る前と起きた後に、小さな罪悪感が生まれることです。

というのも、これまでコンタクトレンズを寝る前に必ずはずして就寝していたために、視界がクリアな状態で起きることは、前日にレンズを外さなかったということを意味するため、「やっちまった」感があります。

その起きがけのクリアな視界が毎日続いているので、若干ですがちくりと胸が痛み、なんか目に異常が出てないかという不安になったりします。

 

あと洗面台の前で手持無沙汰でぼーっとすることが増えました。

「何かやんなきゃいけないんだけど、なんだっけ?」という小ボケを毎日かまします。

もうコンタクトレンズを着脱する工程は朝夕の行事には入っていませんが、なんか無意識に洗面台でケースと洗浄液を探してしまいます。

 

なんか便利になった分、自分の生活の一部分が抜け落ちてしまったような

ちょっとだけアンニュイな感じ。

 

とはいえ、ここまで投資して身体を張って手に入れた視界なので、大切にしていきたいと思います。

手術を悩まれている方には少しでも参考になればと幸いです。

 

f:id:WOMANKIND:20150710165413j:plain

久しぶりにちゃんとした自撮りを撮りました。

 

ちなみにお医者様に煙草吸ってることを言ったら、両親にも言われたことないくらいの説教をくらいました。

これからは目だけでなく、当たり前な健康体を手に入れるべく精進したいと思います。

 

皆さんもご健康にはお気をつけて♪